| Q:レーザー脱毛は痛くありませんか? |
| A:機械によって異なりますが、いずれも患部を冷却することによって痛みを軽減させる仕組みになっています。当院で主に使用しているCandela社のGentle LASEでは冷却ガスを噴霧する方法、Luminas社のLightshareではレーザーが照射されるガラス面が冷却される方法、Cutera社のCoolglideでは冷却面十分に冷却した直後にハンドピースをずらして照射する方法となっています。黒い毛が太く、密集している部位や皮膚直下に骨がある部位などは痛みを強く感じやすいようです。いずれにしても全く無痛であるとは言えませんが、以前の針脱毛と比較すると痛みがかなり少ないのは事実です。 |
| Q:施術時の事前の準備等ありますか? |
| A:患者様によっては施術希望部位の処理の方法として抜毛あるいはワックス脱毛などを行う方がおられますが、レーザー脱毛では、毛包内に黒い毛が残っていてこそ効果が発揮されますので、処理の方法として、抜毛しないで下さい。処理は剃毛でお願いいたします。また当院でもタオルなどは用意しておりますが脱毛部位が露出しやすい着衣でお越しくださるようお願いいたします。また夏に向けて着用したい水着にあわせて気になるVラインを脱毛したいという方も居ますが、その際にはご希望の水着を着用してこられても構いません。最近まで抜毛していた場合は、4週間はあけてお越し下さい。 |
| Q:ワキの脱毛では何回くらいで終了しますか? |
| A:ワキは平均すると最低でも4~5回は必要です。当クリニックでは両ワキで1回¥5,250です。 |
| Q::現在授乳中ですがレーザー脱毛は可能ですか?母乳に影響等ありませんか? |
| A:ある種のお薬とは異なり、レーザーの光が母乳へ移行したりすることはないので問題はありません。 |
| Q:貴院のレーザー脱毛は女性限定ですか?男性の顔のひげは施術して頂けませんか? |
| A:ご安心下さい。男性の方も受付しております(年々増加傾向にあります)。当クリニックで設定している脱毛の部位で、口まわり〈鼻の下から上唇部の間〉顔の下半分〈口周、アゴ〉、顔全体とございます。申し訳ないのですが男性は女性に比べて毛の量や太さが違うため料金が3割増しとなっております。ご了承下さい。 |
| Q:永久脱毛は本当に永久に生えてきませんか? |
| A:レーザーを行うことで毛の量は減りますが、毛が全くゼロになることはありません。しかし、かなり目立たなくなりお手入れのし易さは実感いただけます。永久脱毛ではなく永久減毛と言われています。レーザーでは成長期の毛を脱毛することができます。毛の生え替わる周期に合わせて2~3ヶ月に1回ずつ4~6回前後治療を継続することにより、個人差がありますが自己処理がほとんど不要になります。永久脱毛後でも気にならない程度の非常に細いうぶ毛がごくわずか残ります。現在の技術ではどんな器機を使用しても100%永久に脱毛することはできません。米国電気脱毛協会(AEA)の永久脱毛の定義は「最終脱毛から1ヶ月後の再発率が20%以下ある場合を永久脱毛と認める」としています。白い産毛も脱毛希望される場合には針脱毛しか方法はありません。 |
| Q:エステの脱毛と医療機関での脱毛の違いは? |
| A:米国電気脱毛協会(AEA)の永久脱毛の定義があいまいなだけに、エステでは不完全な脱毛でさえ「永久脱毛」として宣伝されています。光やレーザーを使用する脱毛はエステで行うのは危険なため、法律では禁止されています。それゆえ、エステでは厚生労働省から医療機器の認可を受けていない機器を使用しています。これら無認可機器の中には効果を上げようとすると熱傷をおこすものがあります。実際、エステの脱毛器械で熱傷を起こし当院に来院される方も中にはおられます。脱毛ではレーザー脱毛≫光脱毛の順に効果が高いとされています。現在ではレーザー脱毛はエステでは行えません(医療行為にあたります)。エステで行われているのは「光」脱毛(フラッシュランプを使用した機器)です。出力の問題もあり(例え同じメーカー製品であっため、エステ用として出力が制限されていることが多い)、不十分なことも多いようです。最近では医療機関での脱毛も広く普及しており、アフターケアのことを考えても医療機関での脱毛をお勧めします。また医療機関の脱毛であれば不必要な化粧品や施術の押し付け販売もありませんし、もちろんセット契約ではなく1回ごとの施術でも結構です。安心してご来院ください。 |
| Q:皮膚にレーザーを当てて、悪影響はありませんか? |
| A:レーザー光線は毛や毛根のメラニン色素にだけ反応しますので、それ以外の皮膚への影響はありません。レーザーの光は可視光線の波長の一部を増幅したもので、皮膚では表面からわずか2-3mmの深さにしか到達しません。よって全身への影響は全くありません。もちろん皮膚自体への悪影響もありません。それどころか、現在はレーザーを照射することで、真皮のコラーゲンの合成が促進され、肌のツヤとハリがよくなることがわかっており、シワ・毛穴の開きの改善など皮膚の若返りにも同じレーザーが用いられています。ただし、レーザー波はメラニンの黒色に吸収され熱破壊しますので、必要時にはアイマスクなどを使用して眼を保護します。 |
| Q:痛みと後遺症はありますか? |
| A:レーザー光線を当てた瞬間は痛みが多少感じられます。当皮膚科クリニックでは、照射箇所を冷却しながら治療できる機種を扱っていますので痛みの程度はかなり低くなっています。治療直後は毛根の周辺が少し赤くなったような状態になりますが、数時間~数日で治まります。また炎症を抑える外用剤を直後にも使用しますし、安価でお渡ししています。 |
| Q:現在毛穴が目立っていますが、脱毛後も毛穴の状態は変わらないのですか? |
| A:レーザー脱毛を行うことで毛根がなくなり目立たなくなっていきます。 |
| Q:ワキガにも効果があると聞いたのですが? |
| A:ワキガに対する効果も期待できます。ワキガの原因は、汗がわきに生息する雑菌によって汗が分解されて臭いが生じるものです。わきを脱毛することで雑菌が住み難い環境を作り出します。 |
| Q:そもそも、レーザー脱毛って何? |
| A:毛に含まれるメラニンのみに作用するレーザー波を照射することで、皮膚を傷めることなく、毛根部の毛乳頭の毛母細胞ならびに立毛筋付着部位にある幹細胞を破壊することによって永久的に脱毛します。脱毛できるのは、成長期の毛のみなので、これから退縮期や休止期にある毛には効果がなく、それらがまた成長期になった段階で、その都度脱毛する必要があります。レーザー脱毛は通常5~6回の治療で全体の脱毛が完了します。 ※ただし、毛の太さ、皮膚の色、脱毛部位の違いに加え、もちろん個人差もあります。 |
| Q:貴院で使用しているレーザーについてお教えください。また、どのような差がありますか? |
| A:当院では主に3種類の機械を使用しています。①Lumenis社製ダイオードレーザーであるLightSheer(800nm)、②Candela社製アレキサンドライトレーザーであるGentleLASE(755nm)、③Cutera社製ロングパルスNd:YAGレーザーであるCoolGlide(1064nm)を使用しています。GentleLASEは冷却ガスを噴霧することにより皮膚への安全性を高め、スポットサイズ(レーザーが照射される大きさ)を18mm径とすることによって治療時間の大幅な短縮を可能にしています。従って、四肢などの広範囲の脱毛に威力を発揮します。LightSheerは装置のコンパクト化ならびに接触冷却システム(皮膚に接触するサファイヤウインドウを冷却)によって皮膚への安全性を高めています。9×9mmのスポットサイズで小回りが効きます。この2機種を基本にしていますが、日焼けなどで脱毛部位の皮膚色が濃くて治療に伴うやけどが危惧される、あるいは上記2機種で脱毛効果が得られない場合などにCoolGlideを使用します。これは1064nmという波長が755nmや800nmに比べるとメラニン色素への吸収性がよくない(敏感すぎない)こと、波長が長いのでより深くへ光が到達すること、さらには機械的にエネルギー出力を高く設定することが出来ることによります。多くはこのような基準で機種を選択しています。また、はっきりとはわかりませんが、GentleLASEでは脱毛できない毛がLightSheerでは脱毛可能であったり、あるいはその逆の事象も時に経験します。施設によってはそうした理由からか複数機種を交互に使用するところもあるようです。当院では機種の選択は基本的にはスタッフに一任いただいています。使用する機種による料金の差はございません。またいずれの機種もFDAによるpermanent hair reductionの認可を受けています。因みにIPLであるiPULSEもFDAに認可されています。 |
| Q:脱毛の処理は、どれ位の間隔を空けて受診すれば良いのでしょう?どの位で(一回で)毛はなくなりますか? |
| A:毛には毛周期という周期があります。休止期といってメラニンのない時期の毛は脱毛できません。そのため毛周期に合わせて約2~3ヶ月の間隔をあけて数回の処置が必要になります。一回で脱毛を終了させることはできません。脱毛終了には個人差や、どの程度の脱毛を望まれるかによって差がありますが、1年~2年くらいの期間が必要となります。 |
| Q:肌が弱いのですが、大丈夫ですか? |
| A:当院では医師の診断によって、肌質や肌の状態によって照射のパワーを変更しますのでほとんどの方が問題なく施術できています。不安であれば初診時に医師にご相談下さい。但し特に四肢や顔面の施術に際しては程度差はあれど、ほとんどの方に赤みが出ます。必要時には外用剤を処方しています。但し、毛穴で軽い熱傷を起こさせることによって脱毛させているので、ある程度は赤みが出るのはレーザーがきちんと反応している証拠でもあります。 (参照:「レーザー脱毛料金表」 、 皮膚病AtoZ「レーザー脱毛」) |