皮膚病の最近のブログ記事

 昨今の状況では、医療機関での医師の顔写真の掲載については否定的な意見が多いようだ。確かに、HPからかどうかはわからないが、電話などによる投資用マンション、○○会員権などの勧誘がクリニックはおろか、携帯電話にまで定期的にかかってくる始末だから、恐らくは何かの名簿があちこちに流出しているのではなかろうか?

 どうにも食べ物への執着が強いタチらしい。もちろん私自身のことである。
 すっかり寒くなってきたこともあり、いつでも「鍋」のイメージが頭に浮かんでいる。「水炊き」「豚のみず菜鍋:俗称で豚のハリハリ鍋」と並んで「もつ鍋」が個人的には好きである。加えて、モツ焼きも時に猛烈に食べたくなってしまう。ちらりと"プリン体が多いし"などと思ったりすることもあるが、すぐさま焼酎とともにモツ焼きをつついている自分の姿にかき消される。
 ところがここ数日、何故か行く先々の肉屋さんで牛ホルモン(特に大腸系)が売り切れているのだ。あっても冷凍の豚ボイルもつだけだったりする。

 ようやく本日、柿安にて牛の大腸をゲットして気分が落ち着いた次第。なんとも意地汚い話である。明日がとにかく楽しみである。自宅で早めの時間からちびちび焼酎のロックと「モツ焼き」をつつく風景をすでに想像している。
 いや先日買った限定の日本酒がある。う~ん、ぬる燗もいいかも知れない。これだけでかなりの時間を幸せな気分で過ごせるのだから、実に安上がりだ。連休前、旅行や遊びに連れて行ってもらえることに興奮して、早く明日になりますようにとばかりに無理やり早寝しようとしている子供時代を思い出す。

 HPの担当者が11月からのキャンペーンのちらしをWEB用にアレンジして掲載してくれた。併せて、古いお知らせを過去のページへ移動させたので、少しはトップページがすっきりしたように思う。あとは...まだまだお仕事が残っている。それと、昼の時間帯の診療変更の周知が行き渡らず、上手く機能していない。

 机の掃除をしていたら、あるメモが出てきた。先月、3~4人の患者さんががまとめて疥癬の治療にこられたことがあり、事情を伺うと事務所で飼っているイヌがいわゆる「ノルウェー疥癬」状態で、それから全員に感染していったらしい。当院で作成している資料とDLしたものなどをお渡しした。もちろん皆さんにイベルメクチンを処方した。その後再来されていないので、ワンちゃんのその後の治療状況を含めた情報は不明である。
 ヒトの場合は重症の感染源に対して隔離などの処置をとったりするが、動物病院ではどういった対処を行うのだろうか? ついでに剃毛などもされちゃうのかしら?

★本日のお買い物:鮭の切り身、ホルモン数点。*年賀はがき購入のこと
★本日の間食・おやつ・お酒:焼酎(むぎ焼酎「壱岐」:N先生からの頂き物の一つ。久しぶりに麦を飲んだが、すっきりしていてこれはこれでよいものだ)、ビール、メープルアイス、チョコ、柿の種などいろいろ。
sake1107.JPG

★プルーストの行事:後楽園までの散歩。
★飼い主の行事:I先生への品物送付。M社のT氏、P社のT氏、T社のS氏など。11月12日の準備(27Gなど)。
★サロン関連: Kのちらし作成(11月9日の会にて使用)。カーテンレール増設の見積もり(T氏)
★体重:77.7kg *ぞろ目でもうれしくない。増加傾向にあるようだ。
★早朝血圧:右/mmHg()、左/mmHg():計測せず
★歩数:約8,800歩。

↓ 以下、現在のキャンペーン内容。

ランチタイム1.JPG

アフタヌーン.JPG

脱毛.JPG

参照
むぎ焼酎「壱岐」:玄海酒造:川村酒店
疥癬(かいせん:Scabies):マルホ
疥癬:社団法人 岩手医師会資料
資料8:疥癬の治療と対策:社団法人 日本皮膚科学会
疥癬感染防止マニュアル

 本日も昨日からの雨が続いている。昼の時間にはクリニックを抜け出して、丸井の中に入っている紀伊国屋書店で買い物をしてから、一番上の階にあたるレストラン街(8階)まで登り、ゆっくりとエスカレーターを利用してクリニックへ戻ってみた。多少の混雑度合いを考慮しても、クリニックまで10分はかからない。
 10分くらいと考えると、発券機では5番前くらいになったら呼出しをかけるのがよいのだろう。場合によっては(電波が届かないこともある)3番前に再呼出しをかけるようにするといい? クリニックの待ち時間、自分ならどこへ行くであろうか? 丸井かルミネあたりが主だった行き場で、本屋、地下食品街、喫茶店あたりではなかろうか。次回は北千住ルミネの上からの時間も念のために計測しておこう。

 既に夏のセールの混雑時期は十分に過ぎたようなので(むしろ閑という話もあるが)、新しいシステムを導入するにはよい頃だろう。自分から携帯でチェックしてもらうだけでなく、こちらから自動的に連絡する機能も欲しいところだ。IMGP1839.JPG

 愛媛の実家から古谷梨(こやなし)を送ってもらった。いつも思うが立派な大きさである。全国的にはマイナーかも知れないが、愛媛県内では結構有名な産地ではなかったかと記憶している。早速スタッフへ配布して、残った2個をウチに持ち帰った。
 帰宅してから映画「犬と私の10の約束」を鑑賞。先ず、首輪がバケッツ(Bucketts)さん家のものが使われていることを確認(ちゃんとBuckettsの文字も画面に出ていた)。リードも恐らくそうだろう。これを処置待合室で流して、皆に感動を...などとつい思い浮かべてしまう。呼び出しのTVモニタ画面を二分割にしてもらって、片側でDVDやTVを流そうか? やはりそうなると出来るだけ大型を購入しよう。でも流される情報がバラバラで、統一感がなくてダメかしらネェ~。

↓ 先日バケッツさんにて購入した70センチのオーダーメイドリード。首輪の色に揃えてみた。この長さが一番散歩しやすいと思う。手で持つ部分にはクッションを入れていただき、飼い主の負担も少ない。

IMGP1863.JPG

IMGP1857.JPG

 「犬と私の10の約束」を観ていて思い出したことがある。それは、幼稚園から小学生低学年くらいの頃、私が父親と二人で車に乗って飼い犬を山奥へ捨て去りに行った光景である。行きに私は助手席で犬を抱えている。犬はハアハア言いながら、窓の外を一生懸命に記憶に残そうとばかりに落ち着きなく見ている。もう一場面は犬を置き去りにして、私は車の後部座席から犬が必死で追いかけてくるのを涙流し何かを叫びながら見ているところである。
 これが本当の出来事だったのか、それとも自分で勝手に作り上げた映像を記憶しているだけなのか(夢の記憶など)は、今もってはっきりしない。実家で飼っていたのは柴犬のジョンとその息子のチビ、さらには秋田犬のマグの3匹だったと記憶している。特に最初のジョンは大好きで、親に叱られた時には彼の犬小屋の中にかくまってもらい、一夜を過ごしたような記憶もあるのだが。これもまた夢の記憶かも知れない。今もって両親に確認したことはない。思えば父親はとにかくペット好きであった。犬、鯉、亀、十姉妹、その他の鳥など(種類を覚えていない。私は鳥が苦手)色々な種類を飼っていた。一番好きだったのは犬ではなかったろうか。
 やはり子供の頃に見た映画やドラマの似た場面に影響されて、脳が勝手に自分に置き換えて作り上げた映像の記憶なのかもしれない。「記憶」は大まかには頭で覚える記憶と体で覚える記憶にわけられる。今読んでいる伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』にわかりやすい説明が出ていたので転載する。

 「記憶には手続き記憶、意味記憶、エピソード記憶の三種類があるのは有名ですね。先ず手続き記憶ですが、これは簡単に言ってしまえば。『自転車の乗り方』です。一度憶えると、おそらく二度と忘れない。身体が覚えている記憶です。次の意味記憶とは文字どおり、『意味』の記憶です。『信号の赤は止まれ』『アインシュタインは左利きだ』『私は男だ』『男は女ではない』など、一般的な知識はこれに当てはまると考えていいでしょう。そうして最後のエピソード記憶、これは思い出を指します。『生活』の記憶です。それぞれの記憶は脳の別の部分が保管しています。そのため、ある記憶ははっきり憶えているのに、別の記憶はさっぱり保管できないということがままあります。...」

 そう言えば、『博士の愛した数式』(小川洋子)という小説もあった。80分しか記憶がもたない数学博士と、家政婦さんとその息子の物語。
 内容とは離れてしまうが、時間で分ける記憶の分類もある。即時記憶(immediate memory)、あるいは作業記憶(working memory) ⇒ 近時記憶(recent memory)、あるいは短期記憶(short term memory) ⇒ 遠隔記憶(remote memory)、あるいは長期記憶(long term memory)だ。このあたりも非常に興味深い分野で、『嘘をつく記憶』(菊野春雄 講談社)『脳と記憶の謎』(山元大輔 講談社)などを読んでみたい。
 読みたいと思った本も書き留めておかないとこの頃はすぐに忘れてしまって思い出せない。トホホですな。

 本日来院された患者さんの一人で、60歳くらいの男性。首筋や体のアチコチに線状に引っ掻いた痕のような鮮紅色、というよりも深紅の色調の紅斑が生じている。一度みると忘れられないほど特徴的な皮疹を呈する「しいたけ皮膚炎」である。エピソードも典型的で、生しいたけを網であぶって食べたとのこと。
shiitake.JPG

 なお今回の臨床写真は本日受診の方のものではない。以前私が九州にいたころに経験した症例の写真だ。以下に「しいたけ皮膚炎」についての概略を記す。

1) 非常に強いかゆみを訴え、掻破痕に一致した線状の紅斑を認める。
2)皮疹出現前(数時間から数日)に生しいたけをあぶって摂取したというエピソードが多い。中にはしいたけのエキスおよびしいたけを加工した健康食品で発症する例も報告されている。一般的にはしいたけを揚げたり、煮たりした場合は発症しないことが多いことから、熱変性するタンパク質が原因と考えられている。 再現性もないことが多くアレルギーではなく中毒疹と考えられる。
3)治療は抗アレルギー剤やステロイド剤の内服とステロイドの外用。
4)皮膚筋炎、ブレオマイシン、成人型Still 病などでも同様の皮膚症状を呈することがある。*成人型Still 病の名前が中々出てこなくて、難渋した。
6)中村雄彦(たけひこ)先生が1974年に報告したのが最初。

こういったところでしょうか。

★本日のお買い物:本など。銀鮭切り身・刺身わかめ・スモークサーモン。とうもろこし(そろそろ最後だろうか)。*もう本当にVISTAの変換に対して頭にくるので、明日にでもATOK購入を。
★本日の間食・おやつ・お酒:いちごアイス・リンゴ・マスカット・どら焼き、焼酎2杯。
★プルーストの行事:一日中雨のため外に出られず。朝はオレンジ色のカッパを着て本郷三丁目へ。夜は菊坂経由で東大へ。菊坂の馴染みの魚屋の店主には今日も相手してもらったらしい。
★飼い主の行事: T氏から連絡(休診日である明日12時に修理)。長崎のI先生に郵送。家人、ゼリーを送付。明日は本当にちらしの作成、西部支部総会出席のチケット購入、I氏から教えてもらったMP3編集、その他連絡を済ませること。
★体重:76.4kg
★早朝血圧:右/mmHg()、左/mmHg():計測せず。
★歩数:約9,600歩。

参照
愛媛古谷の新高梨:まるひろ
「ふるさと農産物」の紹介:さわやか愛媛94号
犬と私の10の約束:公式
バケッツ(Bucketts)
記憶の種類:東京都神経科学研究所
しいたけ皮膚炎:ウィキペディア
シイタケ皮膚炎:食品安全情報blog
皮膚科・膠原病ノート

ミルディス皮フ科のHPへ戻る

 9月に入り、慌しかった診療も落ち着きを見せ始めている。それでも土曜日は終了時間が早いこともあり、平日に比べると密度が濃くなってしまうのはいたし方のないことだ。
 15時以降は完全予約制にしたため、時間が出来た。そこで自家製の8%リドカインクリームODT20分と1%キシロカインE10分間イオン導入(1mA、陽極)の痛覚比較試験を行ったが、これでは無処置部位に比べると痛覚低下はあれど、2者での差が余り感じられない結果とあった。ODTも20分と短めであったこと、イオン導入にしようした薬剤も1%と低かったことを考慮し、次回は2%キシロカインE、4%キシロカイン液(耳鼻科などで使用する処置用)、8%キシロカインスプレー(80g)、2%プロカインでの比較を行おう。また、患部に乗せるガーゼを工夫しないと皮膚面に上手く密着してくれない。今日もエピネフリン入りで試験したので、薬液が導入されている部位は血管収縮がおきて白色化しているが、ガーゼが上手く皮膚に密着していなかった部位には白色化が見られなかった。密着させることの重要性と難しさがわかる。フェイシャル用のシートマスクで試してみようか? エンビロンのイオン導入機には超音波導入も付いているので、あわせて行うこと。また、サンソリットの小型イオン導入機(故障中なので、要修理)を利用して、患者さん自身でローラーを待合室で鏡を見ながらコロコロしてもらう方が満遍なくいきわたるのかしら? 
 まだまだ検討すべき点が多く残っている。また、現在のピクセルの半額キャンペーンが終了したら、その後は通常料金になるが、その際には後療法としてのイオン導入かパックなどを行いたいので、そのメニューも決めなければならない(せっかく表面が傷ついていて、部分的にバリアが破壊されていて、いろいろなものが吸収されやすい状態になっているのだから)。1××2号室では、エンビロンのメニューも取り入れてもらおうかしら。それにスタンダードなハンドやマシンによるフェイシャル、スキンケア指導、フットケア指導というメニューにすれば院内での手間が省けるだけでなく、患者さんサイドにとってもメリットがあるのではなかろうか(如何せん保険診療で日々バタバタしているので、リラックスできないと雰囲気だと思われ、非常に申し訳なく思っているので)。

(↓ 奥の部屋にエステ機器諸々を置きます)
room.JPG

 1××2号室は先日の掃除で幾分すっきりした。あとは居間兼事務室(経理の方に管理してもらっている)、キッチン周り(場所がなくてPCやシーラーなど事務機器も置かれている)、洗面所周り、浴槽付近も整える必要あり。

(↓ キッチンもPCなどで雑然...。ココ整えたら、次は向こうのリビングに手を入れよう)

kitchen.JPG

 1××2の窓からは荒川べりが見える。周囲には都心のような大きくて高い建物は少ないので、私などはとても心休まる気がする。のどかさが残り、幼少時に親しんだ四国の蒼社川、頓田川、泉川などが思い起こされる。クリニック前の通路からは当然といえば当然なのだが、電車がひっきりなしに通過する姿が見える。JR、地下鉄、東武線、筑波エクスプレスなどだが、最近は相互乗り入れで色々な車両が混在しているので見ていて飽きない。

scene.JPG

 贅沢を言えば、港や海が近いとよいのだが...。高校の帰りなど、友人と自転車で連れ添って港へ出掛けて、船が出入りするのをぼけっと眺めながらよく無駄話をしていたものだ。今治港のかわりに近見に程近い浜や港であったり、時には玉川ダムであったりしたけれど。今でも昼の合間に電車の往来をぼけ~っと無心で眺めるのは好きで、ちょっとした贅沢を味わったような気分にもなる。まあ、これも一種の息抜き・ストレス発散なのですね。

(↓ こちらが入り口になります)

entrance.JPG

★本日のお買い物:刺身用ホタテ9個、細巻き、いなり。*カジキは焼くと結構固くなることを知った。
★本日の間食・おやつ・お酒:赤ワイン、ビール2杯。アイス2個。
★プルーストの行事:後楽園までの散歩を兼ねた見送りと出迎え。
★飼い主の行事:2個目のエンビロンの機械の交換部品が届く。「天国に一番近い島」(角川映画)を観る(木曜日に観た「この胸いっぱいの愛を」の方が好みに合う)。年金特別便を確認して返還すること(2種)。諸田玲子『犬吉』(文春文庫)を読み始める。中野にあった野良犬を収容する御囲(おかこい)での話から始まる赤穂浪士の討ち入りと主人公「犬吉」の恋の話。
★体重:kg:計測し忘れ
★早朝血圧:右/mmHg()、左/mmHg():計測せず。
★歩数:約8,400歩。


参照
エンビロン
エンビロン エステステーション
フォレーゼ3000:サンソリット
今治:googleマップ

ミルディス皮フ科のHPへ戻る

 

S logo.JPG(※添付はS先生クリニックのロゴ)
 雨が上がったと思ったら、残暑を感じさせるような天候でじっとりと汗ばんでしまった。そのためでもないだろうが、本日は何故か腋窩多汗症での相談と水虫での受診の方が多かった。どうやら先週のビートたけしの番組で、何やら水虫のテーマが放映されたのが原因らしいと知人から教えてもらった。本当にメディアの影響力は大きい。

 S先生のクリニックのロゴを拝見した。星の王子様の王冠のようでもあり、イヌ・ネコの肉球を模しているようでもあり、実にかわいらしい。私は面倒だったのでロゴを作っていない。名刺もロゴらしきものが挿入されているが、何のことは無いロゴと称して青地の四角に白抜きで文字入れしているだけである。今からでもプルの肉球をプリントして作成しようかしら? そのためには手タレよろしく、しばらくは念入りに肉球の手入れを保湿クリームで行おう。 あるいはしわモデルとして顔もろ出しはどうだろう?
 
 今年は出来るだけ学会・研究会・講習会へ参加することを計画している。年内で東京を離れるものは、
1)日本皮膚科学会 中部支部
第59回日本皮膚科学会中部支部学術大会 
期 日:2008年(平成20年)10月12日(日)~13日(月)
会 場:名古屋国際会議場
〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番1号
TEL:052-683-7711/FAX:052-683-7777
http://www.ncvb.or.jp/ncc/
会 長:富田 靖 (名古屋大学)
テーマ:皮膚科の奥深さを楽しむ

2)日本皮膚科学会 西部支部
第60回日本皮膚科学会西部支部学術大会
期 日:2008年10月18日[土]・19日[日]
会 場:ホテルニューオータニ博多
〒810-0004 福岡市中央区渡辺通り1-1-2
TEL.092-714-1111
会 長:中山樹一郎 福岡大学医学部皮膚科学教室 教授

3)日本皮膚科学会 第347回福岡地方会
 くらいだろうか。
 多くが東京で開催されるのは喜ばしくもあり、寂しい気もするところ。PHNのこともあり、局所麻酔薬のイオントフォレーシスを導入することにした。

★本日のお買い物:かりたま・厚揚げ・湯葉豆腐・高菜漬け。
★本日の間食・おやつ・お酒:ビールと焼酎(詳細な量は不明)。
★プルーストの行事:散歩割愛で不機嫌。
★飼い主の行事:ヤンセンのY氏、スズケンのS氏。夜は「月味座」へ。
電子カルテのサーバー入れ替えは、代替機の故障のため金曜日の夜へ変更となる。患者さんからの問い合わせは電子カルテに残すこと(きちんと時刻、担当者名、対応内容を記入して)。
昨日からずっとTHYNK∞Fの「針葉樹の森の物語 エピソード1」が流れている。
明日には福岡のM先生の会合場所の予約、14・15日の座席変更を。
さらには20日の会場予約(椿山荘の予定)を都内在住のK先生を介して行うこと。
★体重:77.4kg:さらなる不摂生で、どうなることやら...
★早朝血圧:右/mmHg()、左/mmHg():計測せず。
★歩数:約8,500歩。

(参照)
痛みと鎮痛の基礎知識
新しい局所麻酔:東大 形成外科
「改良型イオントフォレーサーによる眼部帯状庖疹後神経痛の治療」
眼部帯状疱疹後神経痛に対するイオントフォレーゼの実際
帯状庖疹後神経痛(PHN)に対するイオントフォレーゼ療法
THYNK∞F
月味座:千住3-31 ぐるなび

ミルディス皮フ科のHPへ戻る

 処置台に敷く体圧分散用のオーバーレイマットレスを探していたら、偶然にもご近所の「ゆとりっぷ」さんにメディマット(いわしや製)の在庫が複数ありとのこと。低反発ウレタンフォームに専用のゴアラミネート加工されたカバーが付いていて、撥水性と透湿性にも優れるとのことで、3枚購入することにした。

ph1マット.jpg

また、試しにワイヤレスアンプ(audio-technica ATW-SP707)を購入した。小型なもので、当面の目的である患者さん呼び出しシステムの予備機能としてなら使用可能なのではないだろうか。

sp707オーディオ.jpg

「イレッサ=EGFR(上皮・表皮成長因子受容体)阻害薬」には間質性肺炎とともに皮膚障害が多いことは有名である。このことは訴訟問題にも発展したので、記憶されている方も多いだろう。こうした薬には、多型滲出性紅斑型薬疹以外にも下記のような皮膚関連症状がよく見られる。
・ 顔,首,上半身の吹き出物や膿疱
・ 顔の皮膚が過敏になり,日焼けしたような感覚での吹き出物の痒み
・ 皮膚の痒み,特に頭皮・ 鼻のなか,口角や眼の不快な痛み(感覚)
・ 爪の周りの痛みのある炎症,特に手の親指
・ 爪がもろくなる,爪床の喪失
・ 頭皮全体にわたる脱毛や四肢の毛の減少
・ まつげや眉毛の増殖とカール
・ 顔面の毛の増殖
・ 皮膚の変色のしやすさ
・ 乾燥,はがれやすい皮膚

 EGFR(上皮・表皮成長因子受容体)は、皮膚、毛包、つめの増殖や分化に関与しており、活性化EGFRが顕著に減少すると角化異常が生じ、毛包炎、皮膚の乾燥、皮膚炎や爪囲炎が生じる。基底細胞に発現しているEGFRが阻害されると乾燥肌へ、脂腺細胞のEGFRが阻害されれば脂漏性皮膚炎に、外毛根鞘細胞のEGFRが阻害されれば"ざ瘡様皮疹"に、爪母細胞のEGFRが阻害されれば爪囲炎や陥入爪になるとされている。この、ざ瘡様皮疹というのも無菌性膿疱などで、治療にはステロイド外用剤を使用する。あとは日焼け止めによる遮光と各人が使用しやすい保湿剤の外用がスキンケアの基本となる。乾燥あるいはそれに伴う痒みも、抗ヒスタミン・アレルギー剤と保湿剤だけで改善されなければ、やはりステロイドを混合して使用してもらうことが多い。

 昨年12月には新たにEGFRチロシンキナーゼ阻害剤エルロチニブ(商品名「タルセバ」:中外製薬)が上梓されている。大学病院などの総合病院を離れると、どうしても他科の情報に疎くなってしまう。皮膚科関連薬が無ければ、その製薬会社MR氏とお会いする機会もほとんどないので、こうした情報の収集は、必然的に学会、ネット、会誌などからに限られてくるのだ。こうした中、総合病院の近くで開業しているY先生からの情報は貴重だし、ありがたい。その総合病院には常勤の皮膚科医がいないということで、結構な頻度で抗癌剤による発疹や薬疹に対するコメントや対処法を求められるとのこと。Y先生は飲み会の際に、そうして得られた最新のエッセンスを私たちに教えてくださることがある。次回の9月の会を楽しみにしている。

 次亜塩素酸水について調べようと検索し、有用そうな資料をいくつかピックアップした。今度のお盆休みでまとめて読んでみよう。商品サンプル入手し、明日からはプルーストへ4倍希釈した50ppmで噴霧・外用予定。
 お盆休みまで、あと二日!

(↓メディマットの構造)
web_01 構図.jpg

 

web_02.jpg

★本日のお買い物:ちらし寿司・めかぶ・紅鮭切り身・しじみの佃煮。
★本日の間食・おやつ・お酒:焼酎2杯、コーラ1杯、あずきアイス、デラウェア、キットカット、ヨーグルト+ブルーベリー。
★プルーストの行事:後楽園までの散歩。ケフレックス内服続行。
★飼い主の行事:協和発酵のS氏(AD、蕁麻疹関連の映像資料)。マルホのA氏(ファンビル錠、スキンケア映像資料)。当院でも診療してもらっているY先生を介してK先生から画像システムの会社をお聞きした(アルファシステム)。大阪のK先生より先日の研究会の資料を送付頂いた(麻酔科医問題)。
★体重:77,6kg
★早朝血圧:右135/81mmHg(65)、左123/74mmHg(61)
★歩数:約8,600歩。

参照
ゆとりっぷ:リサイクル福祉用具・介護用品(http://yu-trip.com/
メディマット:いわしや(http://www.iwashiya-iryo.jp/mat/index.html
ワイヤレスアンプ:audio-technica ATW-SP707(http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/atw-sp707.html
イレッサ薬害被害者の会(http://homepage3.nifty.com/i250-higainokai/INDEX.html
分子標的治療薬の皮膚障害対策(http://blog.goo.ne.jp/setoyamaosm/e/d073606d59e5742c93de4aa657709acb
Skin Reactions to Targeted Therapies:Cancer Net米国臨床腫瘍学会(http://www.cancer.net/portal/site/patient/menuitem.169f5d85214941ccfd748f68ee37a01d/?vgnextoid=81dd2daf1034b010VgnVCM100000ed730ad1RCRD
EGFR阻害薬投与で見られる皮疹管理のノウハウ:第48回日本呼吸器学会2008(http://medical.nikkeibp.co.jp/all/data/cancerex/LCsrash.pdf
イレッサ・タルセバによる皮膚障害対策(http://clinicalscience.info/modules/wordpress0/index.php?p=82
次亜塩素酸水の成分規格改正に関する部会報告書(案)(http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0320-7h.pdf
次亜塩素酸水:添加物評価書(http://www.fsc.go.jp/senmon/tenkabutu/t-dai25/tenkabutu25-siryou1-3.pdf
次亜水(http://www.toyotokki.co.jp/haccp/superjiasui.html
新成分規格の次亜塩素酸水の審議状況(http://www.fwf.or.jp/pdf/jiasui-shingi
ノロウイルス対策に酸性電解水(次亜塩素酸水)は有効に使えます。:財団法人機能水研究振興財団(http://www.fwf.or.jp/pdf/p05-02.pdf
弱酸性除菌・消臭水(http://www.kkng.jp/kkng/pdf/nets/dizolba/shiryo/DisolvaWater.pdf
弱酸性電解生成水の殺菌効果と透析への応用(http://www.jyouka.com/sp/sayama.htm
クリアフィールドウォーター:次亜塩素酸を用いた弱酸性殺菌水(http://j-earth.net/cfw.html
アルファシステム:(http://www.alpha-sy.co.jp/index.html

ミルディス皮フ科のHPへ戻る<

 立秋を過ぎたためか、暑い中にも朝の空気にわずかばかり涼しさを感じるようになってきた。6日は広島、9日は長崎に原爆が投下された日である。今から63年前のこと。私事ではあるが、東京へ出てきて特に開業後、夏の時期になると靖国神社に参拝するようになった。単純に過去の戦死者に敬意を表すためである。私にとっては祖父の墓参りとさして変わらない。天皇と結びつけて考えているわけでもなく、たとえば天皇にとっての逆賊であった西郷隆盛の墓が近所にあれば、それはそれでお参りに行くだろうと思う。
 1978年に東条英機元首相らA級戦犯が「昭和殉難者」として合祀されたことによって、戦争指導者たちを神として祀る靖国神社というイメージが強まってしまったように思う。原爆の日の広島での式典や長崎原爆忌に出席したことはないが、平和公園などへは数度足を運んだ。こうした場所へは一人か少人数で行くに限る。確か広島の平和記念公園では、何故かK隊長とご一緒した記憶がある。何故だろう? もしかしたら皮膚科関連の学会で会って、久しぶりに飲んで翌日公園をぶらついたのかも知れない。6日付朝日新聞の「写真が語る戦争」という項を読んでいて、ふと我にかえって感じたことである。
asahi.JPG 

 昨日のLED照射機の搬入並びに9月からの点滴治療導入に伴って、昨年から約1年間実施してきた脱毛症用患者さんのためのヘアケア企画を終了させた(ヘアサロンなどで行われる低・中・高周波や空気圧マッサージなどにて血流改善を期待するものだ)。終了に伴い、最初から最後までずっとご利用頂いたT氏に、今後も継続して活用していただけるよう機器一式を譲渡した。
 本日よりニキビのLED照射機によるblue light therapyのモニター募集を開始した。メインはblue lightなのだが、red lightを併用する方も実際には混じることになる。当初は4群を考えていたが、完全なる治験を行うのは困難なので、通常の保険治療を行いながら上乗せとして光線療法3群(青10分、青20分、青+赤各10分)を週に1~2回、9月末までの限定で計8回以上を目標に治療を受けてもらい、経過観察を行うことにした。
 またワキガや足の臭いに対する無料サンプル贈呈も行っているので、興味のある方には是非試してもらいたい。消臭剤の使用には、以前にも書いたが本来は別の意味がある。特に未成年(中高生)の方には、外科的治療を受ける前に休憩時間などを利用して、"わきを拭う"というひと手間をかけてほしい。こうするだけで臭いはかなり軽減するし、へたなデオドラント製品を朝だけ使用するよりも有用であることを理解してほしいとの思いである。近日中に、HPにもモニター募集として案内を掲載しよう。

 抗アレルギー剤の効果にばらつきがある原因の一つとして、血中濃度の個人差が考えられており、そのばらつきの程度を示す指標としてCV(Coefficient of Variance)値がある。Cmax(最高血中濃度)のCV値が小さいほど、患者さんによる効果のばらつきが少ないことが期待されるという。因みに、ダレン/レミカット→タリオン→エバステル→アレロック→ジルテック→アレグラ→クラリチン(詳細はすでに忘却)という結果が示されていた。ここで、最近ダレンって使っていないなあ~などと他のことを考えてしまうので、なかなか記憶に残らないのである。せっかく貴重な自分の時間、また相手の時間も使って説明を受けるのだから、余計なことを考えないで集中すること!

CV.JPG

(↓本日、説明を受けた抗生物質ルリッド)

rulid.JPG

★本日のお買い物:いかとひらまさのにぎり・いくら(魚卵に手を出したらあかん! との声も聞こえるのだが、どうしても手を出してしまう)・まあじの刺身。
★本日の間食・おやつ・お酒:焼酎1杯、ペプシ1杯、ビール1杯、ヨーグルト+ブルーベリー、桃、デラウェア、スィーティー。
★プルーストの行事:後楽園界隈の散歩(夕方の散歩途中、知人のタオルを奪い取り叱られる)。ケフレックス内服。
★飼い主の行事:CoupLux Y-08C(LED照射機)の稼動開始(本日3名)。T社のS氏(抗アレルギー剤の血中濃度の個人差)、S社のK氏(冊子)、G社のS氏(ステロイド外用剤の一覧:M先生の依頼物)、S社(ルリッドの説明)。アイチケットの資料請求。久しぶりに平日の昼ごはん(お弁当)を食べた。北京オリンピックの開会式の放送を見る。『うしろ姿』(志水辰夫:文春文庫)読了。『犬をつれて旅に出よう スペイン・ポルトガル放浪300日』(織本篤資:中公文庫)を古本屋で購入。モニター募集のちらし作成。
★体重:76,2kg
★早朝血圧:右132/77mmHg(72)、左126/66mmHg(66):計測が遅くなってしまった。
★歩数:約8,500歩。

参照
皮膚病AtoZ 「ヘアケア:そのディープな世界①」(http://www.mildixlog.com/cat65/cat80/
アイチケット(http://www.paa.jp/
A Wan!derful Travel with Your Dog(http://www.awanda.net/index.html
犬との旅行に有益な情報が満載。しかし、飛行機に乗れないのが辛いところではあるが国内にもいろいろあるのだから先ずは来週の旅行がうまくいくかどうか? 

ミルディス皮フ科のHPへ戻る

 

utsubo.jpg

 最近プルーストと散歩をしていて思うのは、彼は策士ではないか? という疑念である。散歩途中、気に入らないことがあると駄々をこねる。それはよくあるとで、地面にピタッと座り込んで、そちらは自分が行きたい方向ではないことを強固に主張する。あるいは、へなへなと寝そべって疲れたフリをすることも多い。さらには通りがかりの人たちの気を引きたいとの思惑があるようで、こうした行動は人通りの多い道になると目立って回数が増える。「暑いのにプルくん、かわいそうね~」などと優しく声をかけて構ってくれるようなヒトが出現するのを待っている。そうしたヒトが現れた途端に疲れた態度は豹変し、「遊んでよ!」とばかりに元気に飛びかかるのだ。飼い主としては「おいおい、さっきまでの疲れた素振りは何だったの?」と言いたいくらいである。
 何か気に入らないことがあると、いきなり路上で寝転がって仰向けになり、地面に背中をこすり付けて「いやいや~」のポーズをすることもある。作戦が空振りに終ると、素知らぬ顔をして「さっきは本当に疲れていたんだよ」といわんばかりに"はあはあ"と大きな舌を出して息をしたあと、仕方なくといった様子で再度歩き始める。本当にアリ地獄か食虫植物であるウツボカズラのようではないかと思ってしまう。「やるの~、おぬし」。

*  *  *


neko-1.JPG

 

neko-2.JPG

 リプライスの発券機の説明を受けた。以前のバージョンよりもかなり小型化されており、狭い当院のカウンターなどにも設置が可能になった。また、呼出し操作器が結構優れもののようで、「○番の方、お入り下さい」というメッセージも流せるし、必要に応じて番号を飛ばして呼び入れることも可能とのこと。モニターには4分割まで表示可能だが(例.皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科、形成外科などの診療科目ごとに別ける。あるいは「予約あり」と「予約なし」など)、呼び出し操作器は1科目ごとの対応となる。すなわちモニターに2分割して「予約あり」と「予約なし」で表示させる場合、呼出し操作器を設置する場所には2台ずつ用意しなければならないとのこと。距離的には20mくらいは有線で問題ないとのこと。携帯でもPC画面でも待合情報(何人待ちで、現在何番を診療中か、また目安待ち時間も表示されるようだ)を確認でき、院内で表示する番号モニターの下段にはインフォメーションを流すことも出来るようだ。お盆明けには実際のデモまでしていただき、検討したい。
 紹介した高田馬場のT先生も気に入ってくださった模様。担当者のT氏が言うには、最初と最後の混雑を緩和することは出来ないけれど、導入した多くのクリニックでは、それら以外の時間帯は平均した来院状況になり、受付への問い合わせが減少したとのこと。さらにインフォメーションが流せるので、休診案内なども配信できて重宝がられているとのこと。当院であれば、近所の丸井やルミネにちょっとお買い物などに出て、出先で状況を確認することも可能になるというわけだ。



laser.JPG

 

laser2.JPG

(↑ こんな風になっている)

 続いてヤヨイの担当者がLED光線治療器を設置しに来た。中待合(兼点滴スペース)に何とかおさまった。スタッフNとともに操作法などの説明を聞いた。9月末までの期間で、ニキビを対象に単純照射の効果を検討してゆきたい。
 確認したいのは、下記の二つ(特に2番)である。
1)青単独、青+赤の組み合わせ照射ではどちらが有効か?
2)出力アップに伴い、照射時間を短縮出来るのか?(10分 vs 20分)
 つまり4群に振り分けて検討することになる。週に1回から2回定期的に照射できる方を対象とする(計8回を予定)。年齢もある程度は考慮しなければならないが、時間が限られているため、随時希望者を募ることにする。

*赤色LEDダイオード療法(633nm)
主にアンチエイジングに有効。表皮のコラーゲンを増殖させる。肌のハリ・ツヤ・小ジワ・毛穴・青グマ・赤グマ・ちりめんジワなど。
・スキンタイトニング(リフトアップ効果? おまけ程度?)
・筋線維芽細胞の活性作用(小ジワの改善、肌のキメ、ツヤ・ハリを持たせる)
・毛穴の縮小
 この波長の可視光線(赤色)は、細胞内ミトコンドリアやコラーゲンを産生する線維芽細胞を活性化させるとされているため、主にアンチエイジング目的で使用されるが(ちりめん皺や毛穴の改善)、新陳代謝が改善して血行も良くなるため、今まで治療が難しかった目の周囲のクマやニキビ跡の赤みにも効果が期待される。
 加えて青よりも弱いがポルフィリンにも反応するので、ニキビ治療にも使用される。光(電磁波)は波長が長いほど皮膚の深部まで到達するという性質を考えると、青色光は表在性の新しいニキビ、赤色光は深在性の慢性化したニキビと使い分け(または併用)した方がよいかもしれない。

*青色LEDダイオード療法(415nm) とは
 主にニキビ治療に有効。ニキビの元であるアクネ菌を破壊し、皮脂腺からの過剰な皮脂分泌を抑制。炎症性のニキビが早く沈静し、ニキビのできにくい肌へ。刺激がないため敏感肌の方にも可能。痛みなしで暖かいだけ。
・炎症抑制作用(ニキビ跡の赤みをやわらげる)
・皮脂腺収縮作用(皮脂の分泌を抑制)
・毛穴収縮作用(? おまけ程度)
・表皮再生作用(ニキビができる前より肌のキメが整う)
 この波長の可視光線(青色)はポルフィリン(主にコプロポルフィリンⅢ)に反応する特徴がある。ポルフィリンがこの波長の光を吸収すると、局所で活性酸素を産生する。アクネ菌(P.acnes)は通常の代謝過程でこのポルフィリンを産生する性質があるため、アクネ菌が増えるタイプのニキビでは、照射することで発生した活性酸素がアクネ菌を殺菌し、あわせて皮脂腺も一部破壊する事によりニキビを改善させる(皮脂量も幾分軽減)。
 活性酸素は局所的に作用してすぐに消失するため副作用の心配はない。ニキビ菌が少ないタイプのニキビには、毛孔部でポルフィリンに変化する薬剤(5-ALA)を外用や内服するPDT(光線力学療法)という治療法もある。
 またこの5-ALAの副作用を軽減させて、気軽に施術を受けれるものとして、「モリオン」を用いたPDTがある。モリオンには、藻類から抽出された天然のクロロフィル誘導体が含まれており、光感受性物質として作用し照射効果を高める。どうも「モリオン」は販売会社で光線機器を購入した施設のみへの配布のようだ。

★本日のお買い物:デラウェア・トマト・生ししゃも・厚焼き卵焼き。「おかしのまちおか」で13日患者さん配布用の飲料をまとめて購入(節約しなければと思うも、結構重かった)。
★本日の間食・おやつ・お酒:焼酎2杯、サイダー2杯、ビール1杯、ヨーグルト+ブルーベリー、桃、氷菓子。
★プルーストの行事:小石川界隈の散歩。ケフレックス内服。脱毛が多いとは思っていたが、ソファーまわりのラグにまとわりついた毛をコロコロテープで除去してみて、そのあまりの多さに驚愕した。短毛種は比較的抜け毛が多いのかしら? それともフレンチブルドッグが多いのか? 単にプルーストが多いのか?
★飼い主の行事:ヤヨイのO氏らと面会し、CoupLux Y-08Cの設置を行う。リプライスの角田氏による「ネコの目 発券機タイプ Lite」の説明。お盆明けに実際のデモ(予約あり、予約なしにわけて)。消臭剤アンケート改変部説明。ミーティング。労務士と面会(スタッフ間での勤務内容(残業など)に偏りがないかなどのチェックを依頼。各人からの労務に関する問題点などの聴取をあわせて依頼。出張規定変更の書類)。紙袋などの注文はシモジマにて行うよう伝達。『自転車三昧』(高千穂 遥:NHK出版)を読んで家人へ渡す。クリニックにも自転車を配備しようと計画(少しは自転車に乗るのに慣れたこともあり、便利さにようやく気付いた)。
★体重:75,9kg
★早朝血圧:右115/77mmHg(70)、左119/73mmHg(67)
★歩数:約8,800歩。

参照
あり地獄:(http://photozou.jp/photo/show/144965/9259678
あり地獄:Ameba Vision(http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=266957
ウツボカズラ:ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9
靫蔓 (うつぼかずら)(http://www.hana300.com/utubok.html
病院向け・発券機タイプ Lite:リプライス(http://neco.riprice.co.jp/sol/clinic_lite.html
株式会社ヤヨイ(http://www.yayoi841.co.jp/about/special.htm
シモジマ:カタログ取り寄せ(http://www.shimojima.co.jp/company/contact.html

ミルディス皮フ科のHPへ戻る

 

mushi.jpg

(※上写真は「栗林 慧写真展」で購入したものです)

 以前にも書いたが、最近部屋を整理してて出てきたグリコール酸や乳酸入りの海外コスメの残りを、「もったいない」という理由で自分に使用している(開院時、当院のピーリングローションを作成するうえで参考商品として購入したものだ)。同様に家人が気に入らなくて使用を中止した化粧水なども、同様な理由で自分で使用している。
 こうした化粧品の範疇に分類されるものでも、ピーリング作用があるものは継続使用していると肌の調子がよい。シミが消えるだとかの効果は出なくてもニキビの発生は少なくなるし、それなりに肌もスベスベ感は得られる。これらのピーリング剤は、ウチの洗面台に置いておいた時には全くといってよいほど使用しなかったが、浴室に配置してみたら私でも定期的に使用するようになった。何ともものぐさなものだと我ながら呆れる。一方、私だとかぶれて使用できない制汗剤が、これまた開業当初に少なくない数が集まっていたのだが、家人がせっせと消費してくれている(私は国内のものでも、海外のジルコニウム化合物、自院の塩化アルミニウム含有のものでもかぶれてしまうのだ)。世の中うまくできているものだと感心する。

 昨日の「手湿疹の治療(座談会)」を読みながら――ハンドクリームなども同様で、使用する場所アチコチに配置しておかないと、手洗いのたびに使用することなどは結局しなくなる。面倒だと思えば継続されなくなるわけだから、患者さんにはこうした点でのアドバイスも必要だろうと思った。また記事中でも指摘があったが、確かに水絆創膏を愛用する方は少なくないし、さらにはそれを途中で剥がしてしまうヒトも多い。医療用アロンアルファも在庫抱えるのが大変で、希望時に取り寄せるようになった。
 当院で配備しているのはシリコンハンドクリーム、オプサイトくらいである。以前書いたハイドロコロイドは一定期間しか処方できないというしばりもあるため、また実費で購入するには高価であり、結局キズパワーパッドを購入するのと大差がなくなってしまうこともあり、導入を見送った。たかが手荒れというなかれ、本当に奥は深いものだと同感するとともに、common diseaseほど完治させるのも難しいものだと再認識した。

*  *  *


aroma.JPG

 本日はお昼に自宅を出て、自転車で内堀通りから青山通りを経て、東京ミッドタウンのFUJIFILM SQUAREで開催されている「栗林 慧 写真展」に出向いた。昆虫を超マクロで捕らえたり、はたまたハイスピードフォトグラフィーとして、その瞬間が映し出されている。長崎県の平戸在住の写真家だそうだ。昆虫の背後に海が覗いていたりして、面白さの中にも落ち着きが得られるような写真である。また、くもの糸に朝霧かなにかの小さな水滴がびっしりと張り付いている写真も綺麗で忘れがたい。家人はプルーストの写真を入れる木製のフォトスタンドを購入した模様。触発されて、写真を撮りまくるのかしら?

 先日大阪のK先生から頂いた岩おこしを食べていたら、何だか懐かしさがこみ上げてきた。私の実家がある愛媛・今治では大阪へ行かれる方が少なくなかったためか、我家にもよく頂戴した岩おこしがあった。たしか高校2年のときの甲子園の応援(藤本修二、武田靖さんたちがいた)に行った時のおみやげも岩おこしだった。

★本日のお買い物:オゾン発生器:業務用のものをオークションにて購入。消臭効果などを比較してみたい。
★本日の間食・おやつ・お酒:焼酎3杯、コーラ2杯、ヨーグルト+ブルーベリー、桃、アイスもなか。
★プルーストの行事:小石川界隈の散歩。ケフレックス内服。入浴(オゾン、コラージュ、クール入浴剤)。
★飼い主の行事:『非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークⅧ』(石田衣良:文芸春秋)を読了。『おそろし』(宮部みゆき:角川書店)は読み始める。ヤヨイのY氏に連絡。昨日ジェイヒューイットのS氏と連絡(見積もり依頼)。生協から請求書(約1回8000~9000円相当を注文している模様)。渋谷川についての読み物。新規ブログのライセンス費用 \52,500、ブログ設置費用 \21,000也。消臭剤アンケート改変。
★体重:77,1kg
★早朝血圧:右/mmHg()、左/mmHg():計測し忘れ
★歩数:約9,900歩。

参照
栗林 慧Kuriken(http://www5.ocn.ne.jp/~kuriken/
『栗林 慧写真展~躍動する小さな生命(いのち)たち~』:FUJIFILM SQUARE(http://fujifilmsquare.jp/detail/080801.html
藤本修二(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9C%AC%E4%BF%AE%E4%BA%8C
アンゴスチュラ・アロマティック・ビターズ(http://www.hapima.com/prd/02000224/02000224113410/
*週間文春の私の取り寄せ便で紹介されており、チェーサーに数的たらして使用するらしい。苦味はあるが、口の中でいい香りがするとのこと。

shibuyagawa.JPG

ミルディス皮フ科のHPへ戻る

 「ドーピング、禁止薬物を知っていますか」と題した「メディカル朝日8月号」の記事を読んだ。皮膚科であまり関係ないだろうと思うかもしれないが、最近では皮膚科でも尋ねられることがある。先日も、とあるプロ競技者(格闘家)から尋常性乾癬に使用しているステロイドについて、ドーピングに関する質問を受けたばかりである。K1などの競技でもドーピング問題には積極的に取り組んでいるようだ。
 数年前に、福岡ソフトバンクの選手が脱毛症用のプロペシア(フィナステリッド)が禁止薬にあたることを知らないで服用していたこと(隠蔽薬とされるα還元酵素阻害薬を含むため不可)、またJリーグ川崎フロンターレの我那覇選手が、にんにく注射をしたことで「ドーピング違反」と判断された報道なども記憶に新しい。にんにく注射の主成分はビタミン剤であり、本来は禁止薬物ではないものの、正当な医療行為とは見なされない。併用する「生理食塩水」や「ブドウ糖液」などの輸液製剤を血液に混入させることによって、禁止薬物の陽性反応を薄めてしまう可能性があるため、静脈内注入自体が禁止されているのである。
 こうした規約・取り決めも年々変更されるようで、中々フォロー出来ない。上述の静脈注射にしても、2007年の「正当な医療行為を除き、静脈内注入は禁止される」から、2008年には「静脈内注入は禁止される。緊急の医療状況においてこの方法が必要であると判断される場合、遡及的治療目的使用係る除外措置が必要になる」と変更されている。2006年までは確かステロイド外用剤も「可能な使用法は、外用(皮膚塗布、点眼、点耳、吸入)、および関節内または局所注射。これらの使用にあたっても届けが必要(IOC)。内用および全身作用の注射は禁止」とされていたが、以後は外用などでの届出(治療目的使用の適用措置:TUE; therapeutic use exemption)は不要になっていたはずである。但し、外用にても副腎皮質が抑制されることがあるなど、内服と変わらない作用を起こしうることは周知の事実であり、それが作用の強い外用剤であり、外用範囲が広くなればなるほどその確立は高まってしまう(例えばデルモベートなど。この方にもデルモベートとビタミンD3製剤を使用していた)。
 そのため、当院を受診したこの格闘家の方には正直に外用剤としては一番強いクラス(strongest)のステロイド外用剤であり、一般的には申請の必要もないが、使用量によっては上述のようなことも起こりうることをお話した。また私自身には、その際に事前申請などの必要があるかどうかの知識がないいので、所属協会の担当医あるいは担当者に一度ご相談いただくようにお願いした。

 蛋白同化薬、インスリンを含むホルモンと関連物質、β2作用薬、ホルモン拮抗薬、利尿剤などは常に禁止されるもので、それに加えて競技会検査で禁止対象となる物質として、アドレナリン、アンフェタミン、エフェドリン、ストリキニーネなどの興奮薬、麻薬、糖質コルチコイドなどがある。漢方薬についても麻黄などが問題となるし、サプリメントにいたっては成分確認が大変で要注意。
 私は早速、下記資料をプリトアウトして院内資料とした。その他に読んだ記事は川名尚先生の「性器ヘルペスの診断と治療法」、特集「歯科からのメッセージ(歯周病は生活習慣病、摂食・嚥下リハビリ・緩和ケアにおける口腔ケア、咬合重心の異常から生じる頭痛)」。

*  *  *
ビタミンC投与でがん半減 マウス実験で、米研究所
提供:共同通信社【2008年8月5日】

 【ワシントン4日共同】ビタミンCをマウスに大量投与することで、がん細胞の増殖を半分に抑えることができたとの実験結果を、米国立衛生研究所(NIH)の研究チームが4日、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。
 チームによると、約30年前にビタミンCががんに有効だと注目されたが、その後の実験で否定された。今回は、効果が否定された経口投与ではなく、体内に直接注入。「副作用もなく、人間への適用も可能だ」としている。
 実験ではまず、43種類のがん細胞と5種類の通常細胞に、ビタミンC(アスコルビン酸)の溶液を加えると、通常細胞に変化はなかったが、がん細胞のうち33種類では細胞の半分以上が死滅した。
 次に、腹腔(ふくくう)内にそれぞれ子宮がん、膵臓(すいぞう)がん、脳腫瘍(しゅよう)の細胞を植え付けたマウスに、体重1キロ当たり4グラムという大量のアスコルビン酸を毎日投与すると12-30日後に、投与しなかった場合に比べてがんの重さが41-53%に抑えられた。副作用もみられなかった。
 アスコルビン酸から発生した過酸化水素ががん細胞に作用したとみられるという。

★本日のお買い物:スルメイカ・サーモン刺身・刺身わかめ・きざみコンブ、オクラ。
★本日の間食・おやつ・お酒:焼酎1杯、ビール1杯、ヨーグルト+ブルーベリー、桃、氷菓子。
★プルーストの行事:小石川界隈の散歩。東京ドームの噴水に飛び込み、ひどいショックを受ける。ケフレックス内服(ようやく消退し始めた)。
★飼い主の行事: 消臭剤アンケート・病名処方入力台帳下案(S)。卸しS社のS氏(映像、シーラーの件)。Kへ同意書修正版、Nへ点滴資料。「手湿疹の治療(座談会)」を読む。ニキビスライド収集。踏み台兼足乗せ台を処置室1に追加(080731)、バー固定の添え木設置(080804)。とあるヒトからのアドバイス:呼び出しシステムをメイン使用にしないのならワイヤレスアンプで複数のマイク(周波数変えて)で十分じゃないの?という指摘を受けた。
オーディオテクニカ(http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/atw-sp707.html
TOA(http://www.toa.co.jp/products/800mhz_wireless_wa-1812.htm
★体重:77,1kg
★早朝血圧:右134/79mmHg(64)、左125/78mmHg(66)
★歩数:約8,500歩。

参照
日本アンチドーピング機構(http://www.anti-doping.or.jp/
『薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック2008年版』について:日本薬剤師会(http://www.nichiyaku.or.jp/contents/antidoping/pdf/guidebook_2008_1.pdf
WADA:World Anti-Doping Agency(http://www.wada-ama.org/en/
Prohibited list(http://www.wada-ama.org/en/prohibitedlist.ch2
Therapeutic Use Exemption(http://www.wada-ama.org/en/exemptions.ch2
ドーピング禁止薬(http://www.okusuri110.com/kinki/doping/doping.html
ドーピング防止 使用可能薬リスト:日本体育協会(http://www.japan-sports.or.jp/doping/pdf/2008_kanou.pdf
2008年禁止表(簡易版):日本体育協会(http://www.japan-sports.or.jp/doping/pdf/2008_kinshi.pdf

ミルディス皮フ科のHPへ戻る

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち皮膚病カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはです。

次のカテゴリは美容治療です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2009年1月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31