処方箋発行・代表的な抗酸化外用成分

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 先日の「外来管理加算の変更点~5分ルールに伴う窓口対応を中心に~」(診療研究 第442号)を読んで、よくまとめられていると思い、スタッフへの閲覧資料とした。

第20条 医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方せんを交付し、自ら出産に立ち会わないで出生証明書若しくは死産証書を交付し、又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない。但し、診療中の患者が受診後24時間以内に死亡した場合に交付する死亡診断書については、この限りでない。

第22条 医師は、患者に対し治療上薬剤を調剤して投与する必要があると認めた場合には、患者又は現にその看護に当つている者に対して処方せんを交付しなければならない。ただし、患者又は現にその看護に当つている者が処方せんの交付を必要としない旨を申し出た場合及び次の各号の一(省略)に該当する場合においては、この限りでない。

 無診察での処方は認められないのが原則であり、これは外来管理加算の算定可否とは別の問題である。患者に診察室への入室を断られたとしても、簡単な問診などにより処方をしなければならない。
 家族から処方を求められた場合、第22条の条項ならびに点数表の再診料の通知で「投薬は本来直接本人を診察した上で適切な薬剤を投与すべきであるが、やむを得ない事情で看護に当たっている者から症状を聞いて薬剤を投与した場合においても、再診料は算定できるが、外来管理加算は算定できない。 」という通知がある。やむを得ない事情がある場合は家族を通じての処方も可能ということだ。

 また、下記のごとく「初診・再診」についての取り決めがあるので、同一症状であっても1カ月経過で厳密に再度「初診」を算定しているところもあるだろうが、現時点では私は3カ月を目安にしている。今度、他の先生方にもお聞きしてみよう(19日など)。

 (7) 患者が任意に診療を中止し、1月以上経過した後、再び同一の保険医療機関において診療を受ける場合には、その診療が同一病名又は同一症状によるものであっても、その際の診療は、初診として取り扱う。なお、この場合において、1月の期間の計算は、暦月によるものであり、例えば、2月10日~3月9日、9月15日~10月14日等と計算する。
 
 昼の暇な時間にMedscape Dermatologyの「Antioxidants Used in Skin Care Formulations」を読む。外用剤に使用される抗酸化剤についてのレビューであり、その代表的な成分として下記の14成分が紹介されていた。
 中にはなじみの薄い名前もチラホラ出てくる。

「Idebenone」はCoQ10の合成アナログとのことで、光老化の皮膚に有用とされているらしいが、結構「かぶれ」を引き起こすらしい。

「Silymarin」はミルクシスル(大アザミとも言う)から抽出されるポリフェノールで、紫外線照射前後の外用により光による皮膚障害を軽減する作用があるため、サンスクリーン製剤にも含まれていることもあるらしい。

「CoffeeBerry®」はCoffea arabicaから抽出されるポリフェノールで、その抗酸化力はGreen Tea、Vitamin E、Vitamin Cよりも強く、皮膚への外用でも色素沈着やちりめんじわなどに有用とのこと。

「Resveratrol」はブドウの皮や赤ワインに含まれる成分で、ポリフェノールの一種である。外用にてUVBによる皮膚障害や酸化ストレスを軽減する作用が報告されている。

「Pomegranate」はザクロの皮から抽出される成分で、これまた紫外線障害に有用とのこと。

「Genistein」はマメ科に含まれるイソフラボン誘導体。

 複数を併用したり、内服と併用したりなどもあり、本当の有用性が確立されているものは一体どのくらいあるのだろうか?

1)Vitamin E
2)Coenzyme Q10
3)Idebenone
4)Lycopene
5)Vitamin C
6)Green Tea
7)Silymarin
8)CoffeeBerry®
9)Resveratrol
10)Grape Seed
11)Pomegranate
12)Genistein
13)Pycnogenol
14)Niacinamide

 最近愛用しているものの中に「Tubo Zone」という代物がある。何のことはない、単なる足裏健康グッズで、板に取り付けたイボイボが足裏の各種ツボを刺激するもの。以前は痛くて嫌だったのだが、久しぶりに足を乗っけて適当に移動させたりすると適度に気持ちよい。

ツボ ゾーン.JPG

 今夜の食事の際に自分が一口で何回咀嚼しているのかを数えてみた。何と大概は20回以下であった。イカの刺身を多めにすくって口に入れたときには30回を数えたけれども、それら以外はとてもとても30回には満たない。マグロの刺身なんぞは数噛みでごくりと飲み込んでいる。う~ん、これでは本当にプルーストと大差ない。彼の方がおもちゃで噛み噛みしている分だけ明らかに咀嚼回数は多いだろう。
 毎食数えながら食べるのも味気ないが、しばらくは意識的に行おうと思う。

★本日のお買い物:ちらし寿司、いかの刺身。
★本日の間食・おやつ・お酒:ビール、生ホワイトチョコ、柿の種など。
★プルーストの行事:小石川界隈の散歩。入浴(オゾン、ステリPro)。ハゲは少ないが、膿痂疹の病変は少なくない。
★飼い主の行事:S社のK氏(パンフレット補充)。今野敏の「隠蔽捜査」「リオ 警視庁強行犯係・樋口 顕」は面白かった。これでまた好きな作家が増えた。「Canada式 医学用語変換辞書」がいつの間にかダウンロード出来なくなっている。非常に優れものだっただけに残念。ライフサイエンス辞書にするか? それともATOKの医療辞書にするか?
★サロン: Kはさらなる講習会へ
★体重:77.5kg
★早朝血圧:右/mmHg()、左/mmHg():計測せず
★歩数:約8,300歩。

参照
医師法
外来管理加算とは
Antioxidants Used in Skin Care Formulations:Medscape Dermatology
Silymarin
Resveratrol

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このページは、mildixが2008年11月10日 23:15に書いたブログ記事です。

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